ニュージーランドの図書館の話
こんばんは!
最近良い感じで更新が出来ていますこのブログ!いぇーい!
さてさて、今日はニュージーランドの図書館の話を書こうかと思います。
私、大学生の頃は1週間に2〜3冊読むくらい本が好きでした。
家から大学に行くまでの電車(2時間弱)で1冊読むこともあったし、
図書館やブックオフが大好き。というか活字がだいすき。
アメリカに留学していた頃は、iBooksで本を買って読んでいたほどです。
だけどだけど、やっぱり電子版よりも書籍が読みたい。
ページをめくりたいのでございます。
本が読みたい!読みたくてうずうずする!
というわけで、オークランドのシティーライブラリーに行ってみると
あるあるあるある日本語の本!
もちろん英語を勉強したい方は英語の本を。
私は英語の本よりも自分が読みたい本をと思ってしまい(へへ)
真っ先に日本語の本を5冊借りました。
日本語の本の棚は約50冊ほどしかないのですが、
なかなか素敵なチョイスです。50冊ならここにいるうちに全部読めるかもしれない!
その中の1冊がこれ。
大好きな角田光代さんの、
「愛してるなんていうわけないだろ」
くぅー。
これは角田さんが23歳の時に書かれたエッセイをまとめたものなのですが、
とにかく恋愛のかっこわるい感じとか、他人から見てて恥ずかしいこととか
恋愛あるあるがいっぱい書かれている本。
わたしが1番好きだった話は、最後の最後で33歳になった角田さんが
23歳の自分のエッセイを読んで書いたマイニチという話。
23歳の頃の私は楽しい楽しいって生きているはずなのに、エッセイに
「かなしい」という言葉が多くつかわれているのはなんでなんだろう?
というところから、『なんで楽しい中に悲しみがあったんだろう』という話を
しているのですが、
すっごく素敵な答えがありました。
読んでよかった本。おすすめ。
ついさっき東野圭吾さんの秘密も読みました。これも・・おすすめ。
おすすめといえば、バーガーキングのホットチョコ。
1.5ドル。これも・・おすすめ。
店員さんがDo you want a mashmarrow?と聞いてくれます。
YEEEEESと答えました。
チョコレートに浮かぶマシュマロって冬の幸せ!冬の醍醐味!